つながるちから 第4回
皆様、こんにちは。
この度は台風による災難が、伊丹市内でも見られました。
災難に遭われたご家庭の皆様、心よりお見舞い申し上げます。
それでは、今月の居宅のブログです。ご覧ください。
平成最後の今年は異常な猛暑続きのうえに、大きな台風や地震が相次ぎ、とても不安で辛い夏となりました。私の住む伊丹市でも台風21号のあと、あちらこちらで家屋が傷つく被害があったり、停電で多くの方々が不自由な生活を強いられました。普段いかに、文明に守られた中で頼り切った生活をしているかということに気づかされます。非常事態があると、日常生活の中で、何が一番大事で幸せであることに気づかされます。不平不満や物欲に惑わされてしまう生活を見つめ直し、「足るを知る」という精神に立ち返り「有り難い、もったいない」という気持ちを持って幸せの本質を見つめ直す機会にして行かなければいけないと感じました。
伊丹市荒牧居宅介護支援事業所 坂本 実紀
7月に基準緩和型サービス従事者研修で受講者の方に介護保険制度について話す機会がありました。伊丹市より配布されている「介護保険サービス利用のてびき」を読み返していると、[詳細は担当ケアマネジャーにお問い合わせください。]と書いてある。説明はしているが詳しく説明できているだろうか・・・自分の業務を振り返ると目の前の課題を乗り越えようと、前に進む事を考えていた。この研修をきっかけに一度立ち止まり、日頃の業務の振り返りも大切な事と感じ、丁寧な説明、支援を心掛けて行こうと思いました。
伊丹市中央居宅介護支援事業所 谷村 れい子