今年もあとわずか。

紅葉もそろそろ終わりの時期となり、木々の葉っぱが落ちるようになりました。

このところ寒い朝が続いていますね。
前回、暖をとる話をしましたが、うちでは先週から湯たんぽをお布団に入れています。
温まったお布団に入る幸せ・・・湯たんぽは朝までぬくもりが残るのでとても重宝しています。

ケアマネとして仕事をしていると、その方の生活そのものに触れたり、生き様を教えて頂くことがあります。
先日、新規で担当させて頂いた方から、素敵なお弁当箱をみせて頂きました。

フェルトで作ったお弁当

素敵な贈り物

この方はずっとボランテイア活動で、しょうがいのある方のところや、子どものところへ出向く活動をされ、手仕事で作った色々な物を贈り物で届けていたそうです。
お弁当の中身のひとつひとつがフェルトで手縫いされています。いちごのへたや、りんごの芯もありますよ。(写真では分かりにくいかもしれませんが)
嬉しそうにその頃の話をされる方からこちらこそ、力を頂きました。

 

さて今月の定例会は、来年4月から始まる総合支援事業について、包括支援センター職員から説明を聞き、その後グループに分かれて疑問点を話し合い、質疑応答の時間を持ちました。

介護保険は国の方針で改正があったり、年々、しくみが複雑になっていっています。

私たちはケアマネジャーとして、皆さんに分かりやすく説明をすること、不安なく利用して頂くことを念頭において勉強させて頂きました。

全国的にウイルス性胃腸炎や、インフルエンザが猛威をふるっています。よく言われることですが、予防が大切、手洗いうがいを丁寧にしていきたいものです。

除夜の鐘を聞く子供たちのイラスト皆様、よいお年をお迎えくださいね。
篠崎