アップが大変遅くなりましたが、先月開催した利用者研修会「自分らしく地域で生活していくための研修会」の様子です。当日は、利用者やその家族の方々、そして、訪問介護などの事業所関係者など、約７０名の方々にご参加いただきました。

研修講師は、西宮市で活動されている障害者相談支援センター輪っふる（特定非営利活動法人ハートフル）の角野センター長をはじめ、スタッフのみなさん。まず、角野センター長から、相談支援を行われている視点で、精神疾患を有する当事者の方々が地域でその人らしく暮らすということについて、分かりやすく講義していただきました。そして、輪っふるで働く当事者（ピアサポーター）と利用者から体験談を発表していただきました。その後の質疑応答では、この体験談を中心に質問がなされ、熱いやりとりに胸を打たれたのは当日参加いただいた会場におられたみなさんも同じだったのではないでしょうか。

輪っふるのみなさん、本当にありがとうございました。