県立伊丹西高校のヒューマン類型という特殊選抜の対象の１年生の生徒さんが施設見学にお越し下さいました。看護・医療・保育・福祉等の分野に興味関心をお持ちの生徒さんが対象なのです。これからの未来を担う生徒さんに特別養護老人ホームや養護老人ホームのこと、変わりゆく福祉業界や介護のことを少しだけ体験していただきました。とくに「抱えない介護」について、実体験していただくことで介護の新しいかたちに触れていただきたかったからです。介護や看護は決して「きつい・きたない・きけん」な仕事ではなく、ご利用者様とともに過ごす大切な時間を共有し、ご利用者様もご家族様も職員も安全で安心した生活や職場を目指すものであることが、大事なことと考えています。

こんな風におイスにもピンポイントですわれます

引率の先生にもつられていただきました。「快適」とのご感想をいただき、その後ほとんどの生徒さんがリフトを体験されました。（園長池