2月3日は、節分でした。昼食は、節分の行事食でごちそうで、お昼からは、インフルエンザで、行事や外出ができなかった皆様に少しでもすっきりしていただこうと、豆まき行事を実施いたしました。待ちに待った手作り豆さんたちの出番です。

どこのユニットでも、迫力満点の「鬼さんズ」に大喜びで、投げつける勢いはすばらしいものがありました。みなさん「これは何？」と豆を手渡されきょとんとしておられましたが、「鬼に投げつけるもの」とわかってからはこれでもかと一生懸命豆を投げつけていただきました。皆様のとってもいい笑顔を拝見で来て、職員も元気をいただきました。鬼さんの地元のユニットでは、ご利用者様が大喜びで、遠慮のない投げっぷりに、鬼さんは、負けそうな勢いでした。

どのユニットでも、皆様が腕を高く上げて、投げておられるのを見て、すごくいいリハビリテーションになると確信しておりました。自ら動かすということは、こんなにすごいエネルギーにつながるのですね。

「ここはむちゃくちゃいたいなぁ～　もう拾って投げたらあきませんよ」と叫ぶ鬼さんたち。　遠くには、豆を作ってくださったボランティアさんたちが、見学に来て下さいました。豆さんたち大活躍していますよ。

さて、まだ少しインフルエンザを心配する松風園のご利用者様は皆さんマスク着用で、豆まきでしたが、屈強な松風園の男性陣の容赦ない豆まきに大爆笑でありました。外出禁止が解除になったばかりでしたので、そのうっぷんをまさに晴らすかのごとく激しいものでありました　　　「インフルエンザは外！」（園長池内）