阪神大震災を忘れないために
1月17日の阪神大震災を忘れないために、また東日本大震災や大津波の教訓を学び、桃寿園・松風園では、さまざまな災害に対する準備を行ってきました。今年はその中でも、地域の皆様に「このような非常用の食料があるんですよ」とご紹介する機会をいただきましたので、実際には、6.5ℓのお湯を沸かすということは、困難であると思うので、災害時を想定して、水でアルファ化米の海鮮おこわを作りました。お湯の方が断然温かくおいしいのですが、あえて水で挑戦しました。皆さん「水でもおいしいよ」「もっとおいしくないものとおもっていたのでびっくり」「これはいいわ」と絶賛くださいました。この1箱で50人前のおこわが配布できます。炊き出しができるまでの間、このような食料はとても助かります。(園長池内)