抱えない介護の実践 その1

リフトです操作方法のレクチャーリフトを購入いたしました。「抱えない介護」の第1歩として、昨年からデモ機を使用し、抱えない介護の実践に向け、体験や試行を積んできました。1フロアに1台ずつ設置しました。まだまだ、おっかなびっくりの職員も多く、リーダーさんたちが、操作訓練と安全に関する指導ができることが、このリフトの重要な点です。特に二人の職員がかかわり介護していたご利用者様には、積極的にリフトの使用をお願いしております。また、リフトの使用によって、機能の回復やご利用者様とのコミュニケーションが充実したり、安全への配慮ができたりと、時間はかかりますが、介護の視点が変わってきます。ご家族の皆様には、ご協力やリフト使用のお願いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。(園長池内)