花ユニット”生活リハビリ 雑巾作り”導入!!

花ユニットでは、8月より日常生活に関わる生活リハビリテーションの一つとして

”雑巾作り”をメニューに取り入れてみました。

花ユニットは、「在宅復帰ユニット」として、これまでも様々なリハビリに取り組んできましたが

今回は、花ユニットの介護職員から提案のあった”雑巾作り”にチャレンジしていただきました。


D様:針を持って、黙々と縫われています。


O様:嗚呼~見えづらいわ~きっちり縫えているかしら~と少し不安気味でしたが、”上手に縫えていますよ~”


k様:もう少しここはこうやって。「こだわりが第一です」と一言。

本当に良いお手本を見せていただきました。

最初に、皆様に提案した時には「私に出来るかしら…」「もう眼が見えにくいし…」など消極的な意見が聞かれましたが、実際に針を片手に糸を通し作業に取りかかられると、あっと言う間に一枚、また一枚と雑巾が出来上がります。

「昔は、こうして雑巾や子どものおむつも縫ったものよ。」と、昔を思い出しながら、ひと針ひと針縫って下さいました。

雑巾は、施設には欠かせないものです。皆様に縫っていただいた雑巾は、大切に使わせていただきます。

昔を懐かしみながら、これからも無理なく取り組んで頂ければと思います。

記:介護職員 茅野